文具女子博2022に行ってきました。
本来ならばTwitterの戦利品タグを隅から隅まで眺め、がっつりと予習をしてから戦場へ乗り込みたいところでしたが、日程の都合上、初日である23日の参加となってしまいました。
Twitterに流れる戦利品を見てワクワクするという最大の楽しみが半減したのは残念。ですが、週末に向けて参加される方の参考に少しでもなればと思います。
会場の様子
今年はワンフロア
昨年は上下階の行き来が面倒だったため、とてもありがたい。出店フロアの全てを見渡せると、場所の把握もしやすい。
23日はプレミアムタイム
文具女子博2022は11月23日(水)〜11月27日(日)までの5日間開催されますが、初日である23日のみ時間指定・人数制限ありのチケットが販売されました。(※ 24日以降は人数制限なしですが、予めチケットの購入が必要)
13:00入場受付開始、14:00〜16:30が開場時間。13:30頃到着、13:45頃リストバンド引換完了。この時既に100mほど待機列があり、実際に会場へ入れた時間は14:08頃でした。
会場限定スタンプ
会場内には5つのスタンプエリアがあり、紙やノートを持参すれば誰でもスタンプを押すことができます。(この他、限定パスポートノートの購入者限定のスタンプもあるとのこと)
※右下は後述の東京モノレール浜松町駅スタンプ
メーカーとのコラボデザインもあります。インクが予めセットされているタイプで押しやすい。列も多くて2〜3人程度でスムーズでした。
前回からの改善
昨年は初参加だったため、勝手が分からず反省点もありました。そのことを踏まえ、以下について改善。
両手を空けた
リュックにしました。当日は雨でしたが、大きめの折り畳み傘を持参。手に持つものはレジかご代わりの透明バッグのみ。
ちなみにチラシや購入特典等のノベルティもこの透明バッグに入れることになるのですが、レジの係員さんが2人1組で商品とノベルティを選り分けています。大変。
優先度を考えた
買い忘れやブースの回り忘れを防ぐため、これだけは絶対に外せない!という買い物を5つほどに絞り、まずはそこから。そのブースでの買い物は保留せずすぐに透明バッグへ入れ、その後は肩の力を抜いて見て回りました。
私と同じく優柔不断な方は特に注意。情報量が多すぎて、迷っているうちに忘れてしまいます。
東京モノレール浜松町駅のスタンプ
前回、浜松町駅から東京モノレールを利用したにも関わらず、すっかりその存在を忘れてしまった駅設置スタンプ。今回は無事押せました。
ただ、場所が分かりにくい。JRからモノレール乗り換え口を通るとスタンプ台置場に辿り着くことなくホームへ出てしまいます。「モノレール南口」が目的地ですが、誤ってホームへ出てしまった場合は、中央ではなく南側の小さな階段・エスカレーターで下の階へ降りると見つかります。
写真右奥がスタンプ台です。
今回の反省
2回目という事もあり、概ね無事に終わりましたが、あえて挙げるとすれば以下2つ。
販売開始時間に入場できなかった
雨天に加え、寒さもあった当日。とにかく外で待ちたくないという気持ちに負けてしまい、会場へ着いたのが開場30分前。
その結果、当然ですが14:00には入場できず、数分のタイムロスがありました。幸い人気商品狙いではなかったため実害はありませんでしたが、特に土日は来場者数の見当がつかないため、数量限定品などを狙う方は注意してください。(デルフォニックスのカスタムロルバーンの整理券、開始15分ほどで終了の放送あり)
入場リストバンドがゆるかった
くだらない内容で本当に申し訳ないのですが、あまりよく考えずにシール留めした結果ゆるすぎて邪魔になってしまいました。
戦利品まとめ
全体はこちら。欲しいものは全て購入した上で、ぎりぎり1万円以下に収まりました。大満足。中身を一部紹介します。
古川紙工株式会社
限定商品の「デコシール」2柄を購入。マスキングテープ素材のステッカーです。店頭にサンプルとして手帳に貼られた状態のものがありましたが、大きさや素材感が良かった。動物柄のパックに入っている、ホットケーキの布団に入ったシロクマが好き。
ちなみに豪華すぎて驚きますが、クリアファイルは2点以上購入した人が貰えるノベルティです。
株式会社ゼンリン
2023卓上カレンダーです。「街まちレトロ」柄のカタログのような、一度に複数柄が楽しめる商品が欲しかったので購入。ちなみに「東京」はこのカレンダー限定だそうですが、商品化されたら必ず買う。
株式会社マルアイ
昨年買った白地図ノートと日本白地図付箋を旅の記録用に愛用していますが、今回は限定品の東京付箋を購入。確かに東京都は日本地図付箋だと米粒以下のサイズであるため、クローズアップされたものがあると便利。
coto mono
奈良への愛に溢れた雑貨屋さん。昨年、奈良の実店舗にてその柄に一目惚れして購入したマスクケースと同じファンシー柄のラッピングペーパーがあったので購入。よく絵柄を見ると1つ1つが凝っていてかわいい。10枚500円、固めの台紙付きでありがたい。
ライフ株式会社 (九ポ堂)


世界観が好きな九ポ堂の商品。前回に引き続き今回もレターパッドを購入。ハガキサイズで各4柄。午前バージョン・午後バージョンで対になっている。手紙風のデザインがとても素敵。更に手触りもとても良い。
きのこ社
同じく独特の世界観で気になっていたきのこ社。映画チケット風のメモと三角くじ風のメモを購入。実際にありそうなデザインのリアル感とレトロ感が堪らない。
シール堂
店舗公式Twitterで見て気になっていた、宮沢賢治の切手風フレークシール。従来から販売されているマステも箔押しが煌びやかで素敵でしたが、更に物語の世界観が閉じ込められている感じが良い。「オオカミ少年」のマステも併せて購入。
いよいよ23日のプレミアムタイムからスタートする #文具女子博
— シール堂印刷❤️💜💙11/23~27文具女子博💛🧡 (@sealdoprinting) November 21, 2022
シール堂ブースに並ぶ商品を一部ご紹介します🎉
宮沢賢治幻燈きらぴかフレークシール
切手型フレークシールがアンティーク調のケースに入ったきらっきらなセットです
全種もれなく揃えました!やったぜ😼
その他ツリーにつなげます pic.twitter.com/D6pr7cM6Nb
本日より童話の宝石💎グリムきらぴかマスキングテープが販売スタート
— シール堂印刷❤️💜💙11/23~27文具女子博💛🧡 (@sealdoprinting) November 19, 2022
シール堂オンラインストアでぜひチェックしてくださいね✨https://t.co/7WWqwVVcub pic.twitter.com/VXa2mjvXiE
3ponds
以前から写真を元にしたユニークなデザインが気になっていた3ponds。紙ものセットがあったため購入。どれも少しずつ中身が違い悩んだ末、ドーナツが目立つこのパックにしました。
ナカバヤシ株式会社
昨年ブースを見かけて気になっていたカスタムロジカルノートを購入。①表紙 ②中身 ③リング を選んで注文します。税込550円。出来上がりまでの待ち時間は2分ほど。早くて驚いた。クラシカルな「かばやん」の表紙に中は無地、ゴールドのリングにしました。
ONE ECO PROJECT
本の挿絵が書かれた「本袋」という名のエコバッグ。20〜30種ほど並んでいる中で、ヨシタケシンスケさんの挿絵のものを購入。ホームズっぽいキャラクターだな、と思ったら本当にホームズの挿絵だった。お手頃価格(税込583円)で嬉しい。