【Pokémon fit】どんなにマイナーなポケモンが好きでも、グッズが手に入る時代が来た

初代はたったの151匹だったポケモン。最新作では遂にポケモン図鑑の登録数が1,000匹を超えたことが大きな話題となりました。

しかし、キャラクターの数がいくら増えたとしても、グッズ化されるポケモンは限られたほんの一握りの人気者だけ……だったのは以前の話。

近年は、一部の商品ですべてのポケモンを図鑑No.1から順次グッズ化しようとする動きがあります。数百種類いるポケモンですが、一匹ごとに個性があり、ストーリーがあり、そしてファンがいる。その全てにスポットを当てようとするこの取り組み。本当に嬉しい。

大好きなゲンガーで揃えてみました。本当はもっとマイナーなポケモンを紹介すべきだろうけど、好きなんだからしょうがない。

Pokémon fit

www.pokemoncenter-online.com

公式グッズショップであるポケモンセンターにて、数年前より展開されている手のひらサイズのぬいぐるみ。

現在はイッシュ地方（ブラック・ホワイト世代、No. 649）のポケモンまで販売されています。在庫切れのもの以外は、No.1のフシギダネから今でも店頭に並んでいるところも嬉しい。お店に行けば手に取って選ぶことができる。

怪しい笑みを浮かべるゲンガー。片手に乗るサイズ感が堪らない。小さいポケモンが可愛らしいのは当然のことだけれど、最終進化系などのガタイが良く大きなポケモンが愛おしすぎるのは想定外だった。

2018年にカントー地方のポケモン達が発売された当初、同世代の仲間たちが、自分が幼い頃にゲームの中で一緒に旅をしたポケモンのぬいぐるみを抱えて嬉しそうにレジへ並ぶ姿を見るのがとても好きだった。今でも店頭へ行くと、様々な世代のお客さんがfitの棚の前で自分だけの思い出を語っている。

種類によって差がありますが、単価がすべて1,000円台のため複数買いも可能。ゴーストタイプが好きなので、沢山集めていつかお化け屋敷を作りたい。

Pokémon PON

www.pokemon.co.jp

株式会社岡田商会より発売されているポケモンのはんこ。自分の名字などの好きな文字と好きなポケモンの絵柄を組み合わせ、オリジナルのはんこを作ることができる。こちらも現在イッシュ地方（ブラック・ホワイト世代、No. 649）まで展開されています。

ポケモンのはんこ「Pokemon PON」（カントー地方ver.）セルフインクタイプ【ご奉仕品】[メール便]

ポケモンのはんこ「Pokemon PON」（カントー地方ver.）黒水牛タイプ【ご奉仕品】[メール便]

インクが自動でつくセルフインクタイプ（2,200円）と、銀行印としても使える木彫り・黒水牛タイプ（5,200円）の２種類があり、持ち手部分の色・インクの色・文字のフォントが選べるところも嬉しい。

セルフインクでボディーカラーはプレミアムレッド、インク色は朱色で作りました。約２週間で到着。箱もかわいいのでプレゼントにも向いている。

フォントは３種類の中から「う」を選び、ひらがな３文字にしました。が、がっつり本名で作ってしまったのでさすがにそのまま載せられなかった。にやりとしているゲンガーがかわいい。

Pokémon Shirts

originalstitch.com

オンラインカスタムシャツブランドOriginal Stitchとのコラボ商品。ポケモン一匹ごとにデザインされた柄の生地を使い、シャツや各種布小物をオーダーできるサービス。こちらは現在シンオウ地方（ダイヤモンド・パール世代、No.493）まで展開されています。

サイト上で全て異なる素敵な柄を１つ１つ見ているだけでも楽しい。多少高価でも購入するので図録などを出していただけないだろうか。

最近リニューアルされたゲンガー柄がとても可愛いので購入。シャツにすると勿体なくて着られないので、柄がよく分かるバンダナ（1,980円）にしました。約３週間ほどで到着。配送用の梱包とは別の専用袋に入れられていたため、こちらもプレゼント向きかもしれない。

不意に現れいたずらを仕掛けるゲンガーの姿がとてもかわいい。脅かされる役としてピカチュウとカントー御三家が登場していることはサンプル画像を見て知っていましたが、購入後手に取ってよく見ると、ステッキの頭がフワンテだったり、絵画がミミッキュの顔だったり、塀の飾りがシャンデラだったりして最高です。

やっぱりシャツも欲しい。

nasuno261.com