2023年8月に横浜・みなとみらいにて、ポケモンバトルの世界一を決める大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023」が開催されます。
このイベントに併せて、みなとみらいの各施設にポケモンカードのイラストが展示されており、街全体が展覧会の開場のようになっています。
先日、MARK IS みなとみらいに2023年9月30日まで展示されている「ポケモンカード151イラストコレクション」を見に行きました。初代151匹分のポケモンカードに描かれたイラストが、1枚ずつ見やすい大きさのパネルとなって館内各所に設置されています。
館内を歩き回って写真を151枚撮りました。その中から好みの絵柄を6枚選んで紹介します。
MARK IS みなとみらい
施設までの行き方
最寄駅はJR桜木町駅とみなとみらい駅(みなとみらい線)。
みなとみらい駅からは地下4階で直結。JR桜木町駅からは動く歩道→横浜ランドマークプラザを通り抜ける→外に出て、クイーンズスクエアに入らず左折して歩道橋を渡ると到着します。徒歩10分程度です。
館内の回り方
メインの展示会場は5階ですが、その1か所に151枚展示されているのではなく、2階から5階までの各階、吹き抜け周辺や休憩所周辺に少しずつ配置されている形です。
上の写真は2階と3階の吹き抜けを撮影したもの。それぞれ約20枚ほど展示されている。
館内の端から端まで移動する必要はなく、中央のエスカレーターを中心に回ることができるため、移動時間はそれほどかからないかと思います。
好きなイラストを6匹分選ぶ
ここからは感想という名の自己満足。ポケモンの好みではなくあくまで「絵柄の好み」を重視するため、まずはじめに特別枠を設けておく。
特別枠
No.94 ゲンガー
ゴーストタイプのポケモンが大好きです。SVのランクマでゴースト統一パを使っていますが、全く勝てやしない。
さて、元祖ゴーストタイプといえばゲンガー。初代では唯一無二の存在でした。常にニヤリとした顔をしている。技術の進歩によりゲーム内で立体的な姿が見られるようになった結果、背中のトゲトゲや対戦中におしりを振りながら待機している様子や相手を倒した時のドヤ顔(?)など、静止画よりも動画の方がかわいいタイプのポケモンであることに気がついた。
昔は通信ケーブルと親しい友人がいなければ手に入れることができなかったゲンガー。しかし現在は友達がいなくてもゲンガーに進化させることができる。インターネットに感謝したい。
前置きが長すぎた。本編に入ります。
本編
No.020 ラッタ
路地裏の木箱に座り込むラッタ。普段、我々が目にすることは無いけれど、街の片隅には沢山のラッタが潜んでいるのかもしれない。
No.083 カモネギ
夏休みにおじいちゃんの家に行き、田んぼの近くにある用水路を眺めていたら、トマトと一緒にカモネギがどんぶらこと流れてきた。
No.086 パウワウ
気持ちよさそうに眠っているパウワウ。白くて丸いお腹が眩しい。寝相が悪くて海へ転げ落ちてしまうと大変なので、このまま見守りたい。
No.088 ベトベター
ゴミと一緒に排水溝を流れてきたベトベター。陸地に上がり、嬉しそうな顔で近寄ってくる。複雑な気分だが、憎めない笑顔。
No.097 スリーパー
催眠術をかける相手を探して、振り子を揺らしながら路地裏をうろつくスリーパー。明るい窓の中をちらりと覗き込んでいる様子が完全に不審者。
No.102 タマタマ
タマタマは6人(匹?)で1つのグループ。みんな同じ顔をしているのかと思っていたが、よく見ると個性がある。イケメン担当、お笑い担当、髪型が個性的なヤツもいる。