ここ5〜6年ほど、旅の記念として地域限定スターバックスカードを買い集めています。「ご当地」と「収集」という言葉に異様に弱いため、ふと振り返るとかなりの枚数になっていた。
狂ったように集めてみた感想としては、このご当地スタバカード、他のご当地グッズに比べてとても収集しやすい。老若男女問わずおすすめしたいです。
集めやすい理由
①取り扱い店舗が多い
観光地のような特定の場所だけの取り扱いではなく、例えば東京限定のカードであれば東京都内の数多くの店舗で手に入れることができます。目的地付近の店舗や駅・空港などで隙間時間を使って入手できる。
②実質0円
スタバカードには交通系ICカードのようなデポジットがないため、1,000円をチャージしたカードで1,000円分の商品を購入することができます。つまりカードが実質無料。
③場所を取らない
カードなので薄くて軽い。当然お財布にも入ります。旅行中は何かと荷物が多いのでとても助かる。
ご当地スタバカードの買い方
在庫の確認
公式サイトで各デザインの取扱店舗を検索することができる(とても親切)ため、必ず事前に調べておく。
店舗に着いたら、レジ付近に取扱カードのサンプルが展示されているので、列に並びながらそれとなく確認します。
まれに在庫が切れていたり、カードデザインの切替時期だと希望のデザインが置かれていないこともあるため注意。
レジにて注文
「〇〇限定デザインのスタバカードに〇〇円チャージしてください」と伝える。最低金額は1,000円です。そのままカードを使わずに持ち帰ることも、その場でカードを使って買い物をすることもできます。
現在のデザイン
2021年末頃から発売されている現デザイン「Been There Series」は全13地域。すべて紙カードです。白地にシンプルなイラストがとてもお洒落。
収集途中の写真で申し訳ない。残りは札幌・神戸・広島・沖縄。
過去のデザイン
①2016~2021年頃
ひとつ前の旧デザイン「Japan Geography Series」は、現デザインと同じ全13地域。末期にカードの材質が切り替わったため、プラスチックカードと紙カードが存在します。カラフルで賑やかな雰囲気。
13枚揃っていますが、実は沖縄のデザインがもう1種類存在します。青地に三線を持った女性の絵柄で、限られた期間しか流通していなかったレアカードとのこと。
②2015年以前
初期のご当地デザイン。種類は少なめの全9地域。すべてプラスチックカードです。煌びやかな名古屋・大阪・京都のデザインが特に気に入っている。
9枚揃っていますが、こちらも実は東京のデザインがもう1種類存在します。青地に東京タワーのみが描かれている絵柄で、やはりレアカード扱いとなっています。