愛知県名古屋市にある、東山スカイタワーに行きました。名古屋駅から市営地下鉄東山線で乗り換えなしで行くことが出来ます。
基本情報
- 開業:1989年(平成元年)
- 高さ:134m
- 料金:大人300円
- 最寄駅:市営地下鉄 東山公園駅
- キャラクター:のっぴ→
タワーの様子
入り口まで
東山スカイタワーは東山動植物園に隣接しています。タワー単体の入場券もありますが、今回は共通券640円を購入しました。個々に買うより160円お得。
地下鉄駅から近い動植物園の入り口から敷地内へ入り、園内の中ほどまで歩きます。広すぎて迷いますが、タワーの方向へ歩いて行けば間違いない。
タワーは丘の上に建っているため、道中にはエスカレーターもある。エスカレーターを昇ってすぐ入場口があります。
入場口近くの看板。あれが名古屋市内の町並みですか!
展望フロア
ロビーからエレベーターで展望フロアへ。展望フロアは4階と5階、エレベーターを降りた場所は5階になります。
360°パノラマ展望台のある5階にはグッズショップもある。ちなみに、売店はこの場所にしかないため、うっかり降りてしまわないように注意。
いくつかのタワーを訪れて気づいたが、展望室は混雑防止のため上下階に分かれていることが多い。ここ東山スカイタワーもそのタイプ。
そして行きのエレベーターが止まるのは上の階であるため、帰り際に通過することになる下の階の展望フロアは、人が少なくたいへんな穴場となっている。上の階でもう十分見たからもうお腹いっぱい、となるのだろう。このタイプのタワーだと、来場者数に関わらずどこでも必ず見られる光景である。1階分の高さにこだわりが無ければ、下の階でじっくり見るのも良いかもしれない。


↑ この日はとにかく天気が良かった。タワー巡りにとって天気は最重要事項である。見晴らしの良さも写真写りも全く異なるし、何ならその日の天候によってタワー自体の印象が大きく左右されてしまう。とはいえ、来場者の多くは観光客であり、天気によって予定を変えることは難しい。悩ましいところである。
タワー巡り恒例「恋人の聖地」。ここの聖地はハート型の短冊に文字を書くスタイル。
展望フロアからの眺め
周囲に高い建物がなく、丘部分も含めると標高が高い(214m)ため、視界を邪魔されることなく名古屋市内を一望できます。
↑ 中央奥に見えるビル群が名古屋駅周辺。密集しているため一目で分かる。こうして見ると、名古屋駅周辺以外には意外と高い建物が少ないことが分かる。同じ名古屋市内でも、栄のど真ん中にある中部電力MIRAI TOWERとは見える景色が全く違う。
↑ 中央左寄りの奥にナゴヤドームが見えます。そして、写真では確認しづらいのですが、中央奥に小さく一宮市のツインタワー138が見える。このタワーもスタンプラリーの目的地です。
↑ 名古屋城は高層ビルに隠れてしまったそうです。残念。
↑ 足元を見ると、東山動植物園がよく見えます。広いなと思いながらここまで歩いて来たけれど、歩きながら見た部分は全体の1/4くらいだった。本当に広い。どこまで敷地か分からない。
のっぴ→
東山スカイタワーのキャラクター、のっぴーです。体全体で東山スカイタワーを表していてかわいい。上向きの矢印が文字入力できないけれど、矢印がタワーの形と似ているからあえて矢印にしているのかもしれない。こだわりを感じる。
12月中旬のため、クリスマス仕様。1階エレベーターホールにいます。


他にも、動物園とのコラボ看板や、来場者とのコラボ看板(顔はめパネル)もある。
スタンプラリー
スタンプは1階ロビーに置かれている、誰でも押すことのできる記念スタンプを使用。記念品は1階の入場口にあるカウンターでいただきました。
チケット・パンフ・メダル
A4三つ折りパンフレットにチケット(共通券)、そしてメダルです。のっぴー部分がカラーでかわいい。白地のクリアファイルがスタンプラリーの記念品です。
最後に、東山動植物園入り口前の@NAGOYAで締めます。中部電力MIRAI TOWER周辺にもあったこの@NAGOYA、市内にあと3か所(名古屋城金シャチ横丁、ヒサヤオオドオリパーク、名古屋港ガーデンふ頭)設置されています。