懸賞によく当選するようになりました。
すべての欲を捨て、応募ありきで懸賞はおまけくらいの心持でハガキを書くようになってから、なんだかやたら当たります。
応募スタンス
雑誌を買ったら目当ての記事を読む前に懸賞がないかどうかを探します。TV誌、映画誌、週刊誌には9割5分ある。一方ファッション誌は読者アンケートをwebのみで行う場合が多く、ハガキが書けないため却下。webとハガキで受け付けている場合は必ずハガキを選択します。
プレゼントが複数の中から選べる場合は、なるべく敵が少ないと思われるものを選びます。これを予想するのがなかなか楽しい。なお、芸能人のサイン入りグッズはファンの方に失礼なので選ばないようにします。
よくある説で「主婦と戦ってはいけない」「男性向けの雑誌が穴場」というものがありますが、一理あると思います。以前、1年ほど某週刊少年漫画雑誌を購読しており、毎号欠かさず読者プレゼント(web)に応募していましたが、3回ほどクオカードが当たりました。有名雑誌なのに、逆に心配になってしまう。
あくまで、雑誌等が欲しくて買った→懸賞が付いている→じゃあ応募するか、の流れを遵守します。
ハガキの書き方
①必要事項を正確に書く
当然ですが、住所・氏名・電話番号は勿論のこと、性別・年齢・職業あたりのプロフィールや面白い記事・つまらない記事など、書けと指定された事項は漏らさず書きます。また、応募券はペンを持つ前に貼ります。意外と見落としやすいことに加え、最後に貼るスペースがない事態を防ぐためです。
②感想を多めに書く
ここが一番大事なのかなと思います。面白い記事のタイトルを書けとだけ指定された場合も、1行ないし2行でどのあたりが面白かったのか書く。好きな芸能人の記事に対しては、写真の構図や雰囲気を褒めたり、インタビューに取り上げた内容やまとめ方を褒めています。あくまでも芸能人本人ではなく、雑誌の作成に携わった方を褒めるような形にしています。本人が見るわけではないので。
また、目当ての記事があった場合は○○目当てで買ったと素直に書いています。雑誌が売れないこのご時世、反響が大きいと再び取り上げてもらえる可能性が高いですし、単純に作る側として、どのようなきっかけで手に取って貰えたのかは物凄く気になることだと思います。
③色どりを加える
気持ちの問題ですが、ある程度華やかにするため、ハガキの上下にマスキングテープを貼ります。ペンは文字を書くための黒とライン引きや番号を振るための赤の2色。
ところで、抽選においてハガキのデザインはどのくらい重視されているのだろうか。一度くらいはハガキを選ぶ側を経験してみたい。
【おまけ】ハガキ作成セット
①100均のインクジェットはがき
セリアで購入しました。書き味が良く気に入っています。
②63円切手シール
これが使いたいがためにハガキを書いていると言っても過言ではない。今はおいしいにっぽんの札幌と名古屋を使っています。
このシートは既に販売終了していますが、次々とかわいい切手が発売されているので是非お気に入りを探してみてください。
今はシール式でとても便利です。郵便局の窓口で「63円の切手シールが欲しい」と言えば、在庫を見せてくれます。大きな郵便局なら窓口周辺に吊り下げてあります。
③マスキングテープ
人の目に触れるものなので、無難な感じで花柄などを貼ってみたりもしますが、本当は奇妙奇天烈なデザインが好きです。
偉そうに語ってしまいましたが、やはり競争率の高い戦いにはなかなか勝てない。