福岡市中央区にある、福岡市動植物園に行きました。
入場料は大人600円。地下鉄の最寄り駅は薬院大通駅(動植物園口)ですが、そこから約15分歩かなければならないため、博多駅からお越しの方は路線バスをお勧めします。本数も多くとても便利。
園内で見つけたかわいい看板やオブジェを以下にまとめます。
- ゴリラの腕
- 座れるゴリラ
- やる気があれば
- ゾウのぞう
- ゾウのおしり
- 飼育員さんなりきり看板
- おしりを向けると要注意
- うさぎとかめの入場ゲート
- かんがえよう
- ペンギンエリア
- 【おまけ】ペンギンエリアで推しペンギンを見つける
ゴリラの腕
園内の至る所にあった、ゴリラの腕の案内看板。太い腕が可愛らしく、頼もしく、そして分かりやすい。
座れるゴリラ
椅子のように座ることの出来るオブジェ。ゴリラの腕の中に包み込まれているかのようなデザインが面白い。そして表情がかわいい。
やる気があれば
やる気がなかったらしく、誰もお喋りしてくれなかった。残念。
ゾウのぞう


飴色の小ぶりな象のオブジェ。隣にはとても親切な警告看板。決してダジャレを言いたいわけではないと思う。
ゾウのおしり
柵からはみ出しているゾウのおしり。皮膚の皺がとてもリアルに作られている。
足元にはご丁寧に、原寸大のフンの模型がある。置き場所もなかなかリアル。
飼育員さんなりきり看板
あなたも飼育員さんになれる、顔はめパネル。小道具として、先程も登場した原寸大のフンの模型が山のようにある。
おしりを向けると要注意
名指しでこんなことを書かれてしまうチャチャ丸、すこし哀れである。
うさぎとかめの入場ゲート
園内には小さな遊園地があり、そのエリアの入場口にあったオブジェ。風見鶏も含めてレトロな味わいがある。ちなみに、流血しているように見える部分はサビなのでご安心ください。
かんがえよう



園内にはかわいいイラストが付いた説明看板が多くあった。大部分が明るく楽しい雰囲気のものだが、「かんがえよう」とタイトルの付いた看板では、動物たちを取り巻く厳しい現実も教えてくれる。彼らにとっての1番の敵は我々人間であることを、決して忘れてはならない。
ペンギンエリア
かわいい看板の宝庫だったペンギンエリア。
顔はめパネルもペンギン。淡い色合いがお洒落。顔ははめられないが、名物の空飛ぶペンギンも描かれている。
注意書きもポップでかわいい。余談だが、このエリア、本当にタッチングや餌付けが出来そうなほど近くでペンギンを見ることが出来る。
コンクリートのトンネル内に、イラストでペンギンの生態が描かれている。特に、多種多様なペンギンが背の順に並んでいる壁画が圧巻。
近寄ってみた。行進しているようでとてもかわいい。
【おまけ】ペンギンエリアで推しペンギンを見つける
改装されたばかりの福岡市動植物園・ペンギンエリア。大きく3つのエリアに分かれています。



大水槽のエリアでは空飛ぶペンギンが、巣穴のエリアではよちよち歩くペンギンが見られますが、写真1番右の川のようなエリアが最も臨場感のあるペンギンの動きを見ることが出来ます。


すぐ目の前を泳いでいる。
興味深かったのが、各ペンギンの右翼に付いているカラーベルト。「翼帯」という、名札のような役割をするベルトである。各ペンギンの名札も掲示されているので、ペンギンの顔の見分けがつかない素人でも推しペンギンの名前を調べることが出来る。


早速、先ほどのペンギン(白地に赤とベージュの翼帯)の名前を調べようと思ったのだが、見落としてしまったのか、それらしき名札が見つからなかった。何か情報をお持ちのかたはご一報ください。