愛知県名古屋市にある、東山動植物園に行きました。
www.higashiyama.city.nagoya.jp
名古屋駅から地下鉄東山線で乗り換えなしの約20分。東山公園駅から徒歩3分の場所にあります。地上に出てすぐ見える位置にゲートがあるため非常に分かりやすい。
入園料500円。動物園と植物園がセットになっているため、敷地がかなり広大です。丸1日居ても全て回りきれないかもしれない。
園内で見つけたかわいい看板やオブジェを以下にまとめます。
- ズーボの日付看板
- 全員集合オブジェ
- レッサーパンダ舎表札
- フォトジェニックなトラ
- クマの足跡
- どんぐりポスト
- クマ舎案内図
- バトルする恐竜
- ポップなエリア看板
- チンパンジーの生活
- 飼育員さんなりきり看板
- 【おまけ】はぐれコアラ
ズーボの日付看板
入場してすぐ右手の動物会館の前にある、動植物園のキャラクター「ズーボ」の看板。シンプルでとても可愛い。プレートを手で持っているポーズも良い。
全員集合オブジェ
広場の中央に佇むチョコレート色のオブジェ。キリンを中心に、周りを仲間たちがぐるりと取り囲んでいる。背中にコアラがいたり、お尻のあたりにゴリラがいたり、死角部分に鳥が止まっていたりして全く隙がないので、気が付いたらカメラ片手に一周していた。
レッサーパンダ舎表札
垂れ幕のようなポップでかわいい表札。レッサーパンダ舎の柵に取り付けられています。いくら何でも大きすぎるのでは?と思うところですが……
そもそもレッサーパンダ舎が広大だった。高級住宅街の中にひっそりと佇む邸宅のような雰囲気。
裏庭へと続く渡り廊下まであります。このレッサーパンダ、チューブ内をずっとウロウロしていた。
フォトジェニックなトラ
もの凄くインスタ映えしそうな、鮮やかで可愛いトラ。首を傾げているポーズも完璧。
クマの足跡
クマ舎周辺の観覧スペースに点々と嵌め込まれているクマの足跡プレート。人間が進むべき順路を示しているようですが、周りのひび割れがとてもリアル。
どんぐりポスト
まず、手作り感溢れるポストでどんぐりを募集しているという事実が既にかわいい。そしてどうやら結構な数が集まったようで更にかわいい。
集まったどんぐりを食べるであろうヒグマはこちら。背中しか見えなかったが大きすぎる。どんぐりで満足できるのだろうか。


そのヒグマが破壊したプラスチックボール。本当にどんぐりで満足できるのだろうか?
クマ舎案内図
クマ舎は屋外部分と屋内部分に分かれており、トンネルのようになっている屋内部分には、丁寧に現在地を示した案内図がいくつも付いていた。
この手の絵に弱い。年末は実家に帰ろうと思う。
バトルする恐竜
巨大な恐竜の石像。最近は暇さえあれば某ゲームばかりしているので、このような構図を見るとバトルが始まる気がして落ち着かない。
ポップなエリア看板


全体的に看板がポップな東山動植物園。ゴリラやチンパンジーなどの集まるアフリカ森エリアの看板も可愛らしい。
ちなみに、フェリシモ から腕枕クッションが発売されるほどイケメンと名高いニシローランドゴリラ・シャバーニもこのエリアにいました。ゴリラ舎が広すぎて、肝心の御顔をよく拝めなかったことが残念。
チンパンジーの生活


一瞬本物かと見紛うような、チンパンジーたちのオブジェ。道端の景色によく馴染んでいます。サイズからすると子猿のようですが、哀愁が漂うのは何故だろう。
おかあさんの背中に貼りついている様子がかわいい。うっかり目が合ってしまう。
飼育員さんなりきり看板
誰でも飼育員さん気分を味わえる顔はめパネル。元からなのか経年によるものかは分からないが、セピア色で懐かしい味わいがある。かつて飼育されていたカバだろうか。この飼育員さんも、このような形で自分の仕事が残るのは嬉しいだろうなと思う。
【おまけ】はぐれコアラ
このコアラ、園内ではなく、東山公園駅からゲートまで間の道中にぽつんと1匹だけ居ます。一体何があったのか。地下鉄を利用して行かれる場合は、是非探してみてください。